御嶽山の麓のまち・飛騨小坂。小坂の滝めぐりを展開するNPO法人飛騨小坂200滝の若手(?)ガイドが情報発信します!

2016年9月25日日曜日

【潜入レポート】2016秋 湯屋・下島温泉宿泊者限定イベント!秋の味覚を楽しむ会

久しぶりの晴れ!快晴です。9月は日照不足で気までなえていましたが心も天気も文字通りスカッと晴れました!水の色もキレイ!







このところ秋雨前線の動きが活発ですね~。雨が降り続いて川は毎日大水量!

からたに滝もあかがねとよもご覧の通りサービス満点大増量中です。





さて、本日は滝めぐりの話題から少し離れて、ここ飛騨小坂の温泉郷では春と秋に密かに開催されている宿泊者限定プレミアムイベントに潜入してきたのでそのご報告をば。

春には山菜を楽しむ会に潜入してきました。レポートはこちら

春に引き続き大変多くのお客様で賑わっています。

そして秋の食材のラインナップはと言うと・・・。






おぉ~!なんという品数の多さ!!そして全部おいしそう♪

食欲の秋とはいいますが、これだけ旬の食材が揃えばやっぱりおなか一杯でもついつい食べ過ぎちゃいますよね。

こちらのイベント、日頃旅館の切り盛りだけでも忙しい女将さん方が自ら企画し、運営するイベント。

その行動力と実行力、なにより「いつも来ていただくおきゃくさまに喜んで頂きたい」という
おもてなし精神が素敵です。まさに彼女たちは”おもてなでしこ”でしょう!

会場を後にするお客さんのその満足気な表情が全てを物語っています。

自然だけでは無い、いやむしろここにいる人の”温度感”が魅力なんでしょうね。

そこんとこうまく伝えたいですね~!うん、これからも愚直に情報発信がんばりま~す。

記:クマ


2016年9月22日木曜日

【今秋よりスタート】カフェトレッキングLight(ライト)のご案内

連日のツアー情報リリースです!季節は秋。食欲の秋とならんで形容される読書の秋!

愛読書をもって森でのんびりお昼寝、な~んて究極ののんびりタイムですよね。

そんなのんびりタイムを演出するガイドツアーが今秋新登場です!



今までカフェトレッキングで蓄積したノウハウやアイディアを小坂の滝めぐりガイドがアレンジ。

今年はハンモック、とのんびりタイムを軸にしたカフェトレッキングライトを新しく始めます。

優しい森の中、ハンモックに揺られながらうたた寝、森の中でのカフェタイムなど癒しのツアーです。


溶岩台地の森でのんびりハイキングツアーのコースに類似していますが内容が違います。


 通常ののんびりハイキングだけでもかなりのんびりできますが今回はハンモックに揺られながらうたた寝ができるほど。


従来比200%ののんびり感を実現!?(当社比)のんびりタイムのお供にスイーツも頂けるそんなツアーになっています。

これからの季節は色づく森やそこから落葉しふわふわの大地など秋にしか味わえない魅力も満載!


プランは選べる2タイプ。

ショートコースのAMの部、PMの部ともに2時間、さらに1日かけてハイキングも滝ものんびりという欲張りな方にはレギュラーコース5時間も。5時間!?と聞くとビックリする方もいるかもしれませんがご安心を。歩くのはせいぜい2時間程度。3時間はのんびりタイム&カフェタイムです!

リリースに先立ってギフマチックさんに体験して頂きました体験レポも是非参考にしてくださいね。

秋は秋の楽しみ方を四季のソトアソビをプロデュースする小坂の滝めぐりガイドから新しい提案です。

【詳細はコチラ】

開催日 平成28年10月15日(土)~11月30日(水)まで毎日開催
人数 最低2名様より開催
時間 ショートコース AMの部(AM10時~PM12時) PMの部(PM1時~PM3時)
    レギュラーコース AM10時~PM3時
料金 ショートコース3800円 レギュラーコース7000円

要予約。前日17時までご予約受付中です!
            

2016年9月20日火曜日

【お待たせしました!】カフェトレッキング2016秋開催します!

スペシャルカフェ×小坂の滝めぐりのスペシャルコラボ企画、カフェトレッキング。

今秋は新しい試みを展開しますよ~!

【第一弾”誰でも楽しめるハンモックカフェ体験!In中川原キャンプ場”】

創作洋菓子の名店ジークフリーダの北條氏によるカフェトレッキング。
今回は10月10日に開催されるイベント”小坂まるごとマルシェ”協賛企画として計画しました。
なんと大胆にもトレッキングの要素を大幅カット!
ハンモックカフェの部分だけをお楽しみいただけ、
手軽にカフェトレッキングの魅力を体験できる企画です。
そしてシリーズ初となる祝日開催にも注目です!
かつ、お子様(中学生以下)は無料!太っ腹です。
※雨天の場合はふれあいの森で実施します。

開催日 平成28年10月10日(月・祝)
料 金  2000円
時 間  10時~12時(9時50分集合)
定 員  10名様程度(親子でご参加の場合中学生以下のお子様無料)
      ※前日までに要予約
持ち物  体一つで大丈夫です!


どんなスイーツができるかな
※写真はイメージです

2人で仲良くハンモック♪
※写真はイメージです


【第二段”アウトドアコーヒーIN小坂の滝”】

こちらもお馴染み、緑の館焙煎所の野村氏によるカフェトレッキング。
従来は森の中でのカフェタイムでしたが今回は渓流沿いのロケーションで水を感じられるポイントでアウトドアコーヒー体験を行います。お湯の沸かし方ひとつとっても「へ~」、アウトドアでの豆の引き方、淹れ方も体験できますよ~!
歩行距離は往復約4km。平坦な林道歩きですが滝は3ヶ所ご覧いただけます。アフターランチの

開催日 平成28年10月13日(木)
料 金  3000円
時 間  13時~16時(12時50分集合)
定 員  6名まで(前日まで要予約)
持ち物  歩きやすい服装、リュックサック、防寒着など

アウトドアでコーヒーを淹れてみよう!
※写真はイメージです

各自自分の淹れたコーヒーでカンパイ!?
※写真はイメージです



2つの趣の異なるカフェトレッキングをお楽しみに~!そして10月15日からはそんなカフェトレッキングで蓄積したノウハウを滝めぐりガイドがみなさんに提供するカフェトレッキングLight(ライト)が始まりますよ~!是非みなさんご参加下さいね☆

【ご予約・お問合せ】
NPO法人飛騨小坂200滝事務局
TEL: 0576-62-2215 E-mail hidaosaka200taki@ever.ocn.ne.jp


2016年9月19日月曜日

【小坂の滝めぐり番外編】キノコガイドと行く!小坂の森できのこ探検隊&焼きたてピッツアを食する会♪

さて、食欲の秋が今年もやってまいりました。

でも働かざる者食うべからず。ということでこんな企画を考えました!

その名もなんと・・・・

キノコガイドと行く小坂の森できのこ探検隊&焼きたてピッツアを食する会♪

って長!という声が聞こえてきそうですがやる事を的確に表現(しているつもり)しています。

小坂の滝めぐりガイドはいろんな能力を持っています。そのうちの一人やまちゃんはキノコの達人!

といっても見つけたキノコを片っ端から「ああ、これは○○タケといって△△だから××で・・・」というような解説はしません!

「こんなとこには生えそうだよね」とか「この時期はもしかしたらこんなのがあるかもね」




と、やまちゃんがヒントをくれるはず。タイトルにあるように探検隊なのでみなさんが探すんです。

でも、キノコを沢山とるぞ~と言う人にはこの企画はちょっと合わないかも。

どちらかというとこんなとこにキノコ生えるんだ~とか、このキノコ食べられないけど見た目かわいい写真とっちゃおう♪というノリでご参加ください。

また、フィールドの近くのふれあいの森ではお昼ごはんにはなんと地元食材を使った焼きたてピッツアも味わえるという一度に二度おいしいこの企画。



やまちゃんいわくキノコは季節の移り変わりとともにその種類も発生場所も変わるとの事。
そこで今年は10月1日のモニターツアーを皮切りに10日、23日と3回に分けて開催します。

今年初めてのこの企画、毎回定員10名までのスペシャルツアー!
かつ、10月1日(土)は初回モニター価格でなんと2200円(ピザ代込)でご参加頂けます!
是非この機会をお見逃しなく。

【詳細はこちら】

開催日:10月1日(土)モニターツアー
     10月10日(月)小坂まるごとマルシェ協賛企画
     10月23(日) 単独企画

時間:AM9時~PM1時まで(昼食時間含む)

料金:各回おひとり様4000円(ガイド料・保険料・ピザ代金)
   ※10月1日のみモニター価格2200円
   ※全3回お申込みの場合8000円(3回分)

場所:ふれあいの森(集合・解散)

締切:各回ツアー前日の17時まで

持ち物:動きやすく汚れても良い格好、足下は汚れても良い靴または長靴、軍手、飲み物


【お申込み・お問合せ先】
NPO法人飛騨小坂200滝事務局 0576-62-2215
E-mail:hidaosaka200taki@ever.ocn.ne.jp


2016年9月18日日曜日

「滝めぐり」と「沢登」を考える

どうもご無沙汰しています。ガイドのクマです。

怒涛の8月を走り抜け、9月に入ると不安定な天気も助けてすっかり落ち着きを取り戻した今日このごろ。夏場のごちゃごちゃを思い返すと今の状況が少し寂しくも感じます。今月は秘境や奥山の滝めぐりルートのガイドとして出動する機会に恵まれ、久しく沢登ルートしか行っていなかったせいもあって他のコースがとても新鮮!やっぱりいいですね小坂の渓は♪久しぶりに滝めぐりの案内もして、ふと思う。「滝めぐり」と「沢登」の違いってお客様には伝わっているのかな、そもそもどこが違うんだ?

僕たちが普段提供している「滝めぐり」は一般的な「沢登」のジャンルではあるけれど淵やゴルジュ(両岸切り立った水路)が出てきても泳がないし、滝も登らない。できるだけ水線を離れ”高巻き”という迂回を駆使します。装備は山登りの装備でO.K.ただ足元だけは沢靴(タビ)を使用します。コースの行程は4~7時間程度、距離は5kmから長いものだと10km越えるものもあります。濡れる事を避け体力温存に努める。ジャンルとしては登山の感覚に近いとおもいます。

龍門の滝を横から。水線を飛沫を浴びながら登りたくないですか。
一方「小坂の沢登」のプログラムは「シャワークライミング」や「キャニオニング」といった部類。ウエットスーツやライフジャケットに身を包み積極的に淵やゴルジュを泳いで突破、登れそうな滝は全て登るというアグレッシブなスタイルです。ただこれだけの重装備、かつ、冷たい水に長時間さらされるため長い時間や距離をこなすことはできません。実際小坂の沢登プログラムでは往復1km所要時間2時間程度です。滝めぐりのそれと比べると半分以下だという事が分かります。でも疲労度は場合によっては小坂の沢登プログラムの方がクタクタになります。アクティビティー、アトラクションの要素が強いと言えるでしょう。

大釜の滝は少し釜が小さくなったものの良い天然滑り台♪
では「沢登」とはなんぞや?ということになりますね。僕が考える沢登は出来るだけ水線を忠実にトレースし、積極的に泳ぎや滝の直登を交えながら最短距離かつ最もリスクの低い手段(※場合によってはハイリスクハイリターン)を選択しながら遡行する登山スタイルの一種と考えます。
ただ泳いだ後も水切れが良く保温性の高いウエアや、滝を安全に登らせるガイドのスキルも必要不可欠です。


回廊の滝コース・無名滝。登らないまでも滝行出来ちゃいそうですね。
沢登スタイルを積極的に取り入れることでよりアクティブに、より刺激的な滝めぐりを体験できることでしょう。僕自身そんな沢登スタイルが大好きです。是非みなさんにも体験してもらいたいですね♪
小坂には沢登スタイルでないと楽しめない沢もあります。また、既存の滝めぐりルートも沢登スタイルで臨むことによって今まで見えなかった景色に出会えたり新たな刺激や感動が待っています。
向き合うスタイルを変えることで同じフィールドもがらっと印象が変わる。楽しみ方はまだまだありますよ~是非今後のガイドツアーにもご期待くださいませ。
回廊の滝(40m)さすがにこれは突破不能です。




2016年9月8日木曜日

久しぶりのハイキングツアー

台風が発生したり、消えたり、天気予報が当たったり当たらなかったり。。。

あわただしい日が続いていますね。


小坂の沢登りも少し落ち着いてきましたので、先日久しぶりにハイキングツアーに行ってきました。

この日のお客様は大学のゼミ旅行!大学生23名様のツアーでした。



天候にも恵まれ気持ちのいいハイキング日和でした~

人数が多いので2班に分かれツアースタート!

この日のガイドは桂川理事長と皆越さん。ガイディングを始め参考になることばかりです( ..)φ

では、こめのは何するの?というと。。。。。はい、しっかりお仕事してますよ。


じゃん!!
野点の歩荷と会場準備!普段はガイドが行いますが、人数が多いときはこのように裏方で準備をするんですね~。

その甲斐あってか(??)野点もスムーズに行われました。


気持ちいい風が吹き抜ける溶岩台地での野点は格別だったようで、「すごい!」や「感動!」なんてお言葉をいただきました(^^)


そして帰り際、お客様とお話ししていると、「今度は普通に遊びに来ます!」や「沢登りやってみたい!!」なんて声も。

。。。そういえば小坂の沢登り、今年は初の試み【 学 割 】なる物を実施しております!!



小坂の沢登りは学生旅行を応援いたします!

まだまだアツい夏にしませんか?!



。。。と結局沢登りのお話しになってしまうようなので今日はここまで。



秋のイベントもいろいろ企画してます!

秋と言えばあの企画も!!


Coming soon

近々リリース予定ですのでお楽しみに(^-^)


記:こめの



2016年9月5日月曜日

女優の水川あさみさんが小坂の滝へ!

先日、雑誌 Domani の取材、撮影で女優の水川あさみさんが小坂の滝にお越しくださいました。
雑誌が発売になり、ようやく皆さまへご紹介できます(^^)


現在発売中のDomaniがこちら。
今、改めて「ニッポン再発見の旅」へ という特集記事で小坂の滝をご紹介いただきました。


記事はこんな感じ。あかがねとよ、からたに滝での撮影でした。


あかがねとよやからたに滝の美しさ、マイナスイオンに感動していただけたのでしょうか、
水川あさみさんご本人のインスタグラムで、あかがねとよの動画を投稿してくださいました。

ご本人のアカウントもしくは #小坂の滝 で検索いただけますよ!!


そんなあかがねとよやからたに滝へぜひ遊びに来てくださいね~。
小坂の滝へ今、改めてニッポン再発見の旅はいかがでしょうか。


記:こめの